古都京都で育まれた宇治茶。私たちは、
代々受け継がれてきた栽培技術と、
新たな価値を生み出す情熱で、
この素晴らしい伝統を未来につなぎます。
土壌からこだわり抜いた茶葉が、
あなたの心に温かい一杯の安らぎを届けます。

京都が誇る宇治茶を栽培からおもてなしまで伝統や本物を受け継ぎながらさらに新たな価値を生んで次の世代へ引き継いでいく。農業から加工、販売さらにおもてなしまでやっているからこそ伝えられることがあります。
私たちは、茶農家として土づくりからこだわり抜き、自慢できる上質な宇治茶を栽培。加工、石臼挽きの抹茶づくり、販売、そしてお客様へのおもてなしまで、全て自らの手で行います。
店名の「皐盧(こうろ)」は「良いお茶」を意味し、その名に恥じぬよう一杯のお茶に心を込めています。雲林院本店ではカジュアルにお茶をお楽しみいただけるように
テイクアウトのお茶をご用意します。カジュアルとはいいましても本物の宇治茶を使った皐盧庵茶舗ならではのお茶をお楽しみいただけます。ご自宅でのおいしく楽しむための淹れ方もお伝えします。
お茶への情熱とこだわりが詰まった、他にはない一杯をぜひご体験ください。

皐盧庵茶舗は、分業が常識の茶業界において、あえて「農業」「加工」「販売」「おもてなし」全てを手掛けるのは、お客様に正直に、最高のお茶を届けたいという信念があるからです。土づくりから始め、農薬や化学肥料を使わないという困難な道を選び、10年かけてようやく納得のいくお茶ができました。
屋号「皐盧庵」に込めたのは、「良いお茶」という美名と、それを守り続けるという戒め。茶道と縁深い大徳寺の地で、私たちは古い道具の力を信じ、手間を惜しまず、お茶の味が損なわれない本物の製法を継承しています。挑戦と敬意を込めたこの一杯が、皆様の暮らしを豊かにすることを願っています。
皐盧庵茶舗は2011年に大徳寺の地で産声を上げました。品質の良いお茶をお客様にお届けする、それは当たり前のこと。それだけでは私たちの事業は完成しません。土にまみれ、暑い日も寒い日も茶の木々と向き合い良い茶を作り続けている茶農家をしっかり支えること。
さらにそれをしっかりとお客様と共有し、皆で良いお茶を続けていくこと。
これができてはじめて完成となります。まだまだ道半ばです。お客様、茶農家、私たち皆がお茶で幸せになれることを目指します。
京都府宇治田原町にある自社の農園では煎茶、玉露、碾茶の生産を行っています。さらに近隣農家と協力して生産しているため近隣農家さんからも安定的に最高級の宇治茶を入手することができます。
雲林院本店の工房では仕上げ加工、石臼で抹茶を挽き、さらにほうじ茶の製造を行っています。
最高級の宇治茶のみをお求めの店舗様、茶舗様、宿泊施設様などを中心に、さらには海外へも卸販売を行っています。
雲林院本店ではお茶の販売のほか、テイクアウトのメニューをご用意し、少しカジュアルにお茶を楽しんでいただくことができます。大徳寺店茶房「月の光」ではお茶の販売のほか、個室でゆっくりとお茶を楽しんでいたくことができます。
合計3つある茶室では抹茶製造体験、茶道体験のほか日本茶講座などお茶の体験も充実。茶会、ワークショップの開催、出張茶店、出張ワークショップにも力をいれています。
皐盧庵茶舗は大徳寺に2つの店舗があります。
お茶の販売をメインとした雲林院本店と喫茶をメインとした大徳寺店「月ノ光」です。
いずれにも茶室が備えてあり、お茶の体験、お茶会にもご利用いただけます。



抹茶、玉露、煎茶など皐盧庵茶舗のお茶は他で手に入れることができない特別な宇治茶をご用意しております。
玉露は京都宇治産の最高級のものから農薬を使わずに育てたものまで、煎茶も京都産で濁らない昔ながらの香り豊かなものを、
抹茶は日本屈指の抹茶から飲みやすいものまで10種ございます。いずれも京都産の本物の宇治茶です。



皐盧庵茶舗 雲林院本店ではテイクアウトのメニューをご用意しております。
こちらではちょっとだけ健康志向をテーマに抹茶、煎茶、ほうじ茶、京都産紅茶、グリーンティ、抹茶ソイラテ、
お濃茶ソフトクリームなどをご提供しています。さらに季節の特別メニューなどもござますので是非お立ち寄りください。



〒603-8214 京都府京都市北区紫野雲林院町6番地
TEL:075-494-0677
営業時間:10:00~17:00
定休日:火、水曜日
ホームページ、電話などでご確認下さい。
当店には駐車場がありません。
申し訳有りませんがお近くのコインパーキングなどをご利用下さい。


